◆体温上昇させるのはなぜ?

重炭酸イオンによる血流アップと体温上昇はなぜ起こる?。
 



体内でも毎日、炭酸ガスは生み出されています。

炭酸ガスは酸性なので、そのままでは中性である血液には溶けません。

ですから、体内の酵素によって中和されて中性の重炭酸イオンに姿を変えてから血管に吸収され、肺に運ばれ、再び炭酸ガスに戻って、呼気として体外に排出されます。

このとき血液中の重炭酸イオン濃度が一時的に上がるので、血液中のバランスをとるために肺でたくさんの酸素を取り込もうと、血流が高まります。

重炭酸イオンが豊富に含まれた温泉で入浴すると血流が上がり、体が温まるのも、これと同じく自然な生体反応なのです。

 

《重炭酸イオンによる血管拡張メカニズム》
 
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