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血流や体温は自律神経がコントロールしています。
ストレスを感じると交感神経は緊張し、血管が閉じ、血圧が上がって血流は下がり、血液はドロっと流れにくくなります。
一方、リラックス時は副交感神経が優位になり、血管を緩めて血流を高め、血液サラサラ、疲労を回復します。
重炭酸泉入浴は、入浴温度が41度以下の場合に、副交感神経が優位となり、血流が上がります。
熱いお風呂につかり、短期間で温まろうとする人がいますが、熱すぎるお風呂は逆効果。
42度以上の熱いお湯では血圧にも心臓にも負担がかかる入浴となり、お風呂から出たら、かえって冷えてしまうのです。
年間14,000人もの死亡事故の原因となっている危険な入浴です。
お風呂は必ず41度以下で。
夏は39度、冬は41度程度で入ることが重要です。
炭酸泉は重炭酸イオンが血管を開き、血流を上げて体が温まるのが特徴ですから、ぬるま湯でもしっかり血流が上がり、体温が上がります。
出展: 医学博士 浦川豊彦著「炭酸泉は未来を描く」より
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炭酸泉でぬるめで15分以上が健康入浴・血流アップ
