生命促進性の質と向き
≪生命促進性≫には、質と向きと強さがあります。
TQ 技術の核心は、TQ 処理という工程です。
TQ 処理装置という、物理的な 装置を用います。
この装置は、山田俊郎 (1926 ~ 1996) が発明しました。
TQ 処理は、物質の〈生命促進性〉を変化させます。
たとえばここに、≪ある健康に良い物質≫があり、これを元の物質とします。
次に、元の物質とは、化学的に無縁な物質があり、これを先の物質とします。
ここでは、元の物質を、肝臓のための漢方薬としましょう。
先の物質を、それとは化学的に無縁な、ステンレスとしましょう。
元の物質、肝臓のための漢方薬 を、TQ 処理装置の一部に置きます。
先の物質、ステンレスを、TQ処理装置の他の 部に置き、一定時間、TQ処理装置に、きまった作動をさせます。
すると、何がどうなるか・・・・。
元の物質、肝臓のための漢方薬には、〈生命促進性〉の質があります。
この質を、元の物質の型と呼びます。
TQ 処理装置のきまった作動により、元の物質の型、〈生命促進性〉の質が、先の物質、ステンレスに、移るのです。
ステンレスの〈生命促進性〉の質、先の物質の型が、元の物質の型、肝臓のための漢方薬の〈生命促進性〉の質と、同じになるのです。
と、ともに、元の物質も、 先の物質も、その〈生命促進性〉の向きと強さが、健康に良い向きの、自然界においてもっとも強い状態となります。
これらの結果は、半永久的に固定されます。プラスチック以外であり、TQ 処理装置を害さないものであれば、元の物質は、どんな固体でも液体でもよく、先の物質は、どんな固体でもよいです。
ステンレスなど、ありふれた物質の型、〈生命促進性〉の質を、肝臓のための漢方薬など、貴重な物質の型と同じにします。
と、ともに、〈生命促進性〉の向きと強さを、健康に良い最強にします。
元の物質と先の物質の組みあわせは、無数に考えられます。
TQ 処理により、このように物質の〈生命促進性〉を変化させた物質 を、健康や住居や食物流通や農業や環境の分野において、適正な場所に配置すると、空間の〈酵素活性場〉を調整できるのです。
原始人が生死にかかわるものとして予感したそれを、調整するのです。
この原理を応用していく、技能と技術の開発 は、これから百年以上も続く、と予想されます。
これが TQ 技術です。
TQ 処理という工程は、少くとも、1993 年以来、失敗例が確認されていませ ん。
すでに確立されている、基礎技術なのです。
中国の医学を中医学と言います。
中医学において、薬石と表現されているものは、天然の鉱物です。
それに対し、TQ 処理は、人工薬石の生産であると、 規定できます。
TQ 技術は、〈気功の工業化〉であるとも、規定できます。
なお、生命に関する応用技術は、次のことをバランスよく考える必要があります。
〈酵素活性場〉を中心とする場。
原子核。水蒸気。水。ミネラル。油脂。酵素。微生物。遺伝子。
今のバイオ研究は、遺伝子にとらわれすぎていないでしょうか。
また、興味深いことに、「UFO や宇宙人」の情報に関心が強い人々も、〈酵素活性場〉のようなことに注目する傾向があります。
そこに、人間社会がまだ 認識しきれていない、物理や生理の本質があるのではないでしょうか。
山田学氏 【TQ技術ご案内】より引用